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CPA1/3、成約率1.5倍に!集客からスクールの申込をたった2名で運営

一般財団法人エン人材教育財団様

エン人材教育財団様は2018年からCraftChatをお使いいただいております。 人材育成スクールの集客をMessenger誘導広告を利用しチャットボットへ流入。チャットボットではスクールの説明と説明会への申込の案内が会話形式で自動的に行われるようになっています。申込み後の質問の受付や申込み後のコミュニケーションもチャットで完結した運営をされています。

運営未経験の二人が役割を分担して行ったスクール事業
-エン人材教育財団さんの事業内容を教えてください

増野氏:エン人材教育財団はエン・ジャパンの創業者であり、現エン・ジャパン会長の越智通勝が就職を希望する方々の支援を目的として2011年に設立されました。現在は大きく分けて3つの事業を行っています。
大学生へ向けた2日間の無料キャリア支援講座を行うEn Career Creation Lab(以下ECCL)、社会課題を解決する人材を育成するen+Lab(以下エンラボ)、どこでも通用する人材を育成する企業を表彰する
CareerSelectAbility(キャリアセレクタビリティ)賞という事業の3つとなります。

-その中で今回CraftChatをご利用いただいているのがエンラボさんの事業ですね

増野氏:はい。エンラボは半年間のプログラムで構成されているスクールとなります。起業を考えている方やその一歩を踏み出したい方、ビジネスを通じて社会に役に立つことをしたいと考える方などを対象にしています。そしてスカラーシップ制度を第3期である今期から創設し、より広く人材を受け付けています。

-それぞれの部署での役割を教えてください

岡部氏:元々は12月まで私ひとりでエンラボ事業を担当していました。年明けから増野が加わって現在は二人体制で行っています。その中で増野は集客の担当を行い、全体のコントロールは私が担当していました。

増野氏:ECCLという大学生向けのキャリア支援を行う部署を経験した後、エンラボへ異動して現在の業務を担当しています。

-増野さんは集客のご経験があるのですか

増野氏:集客や広告に関する経験は浅かったのですが、過去に販促、広報を担当していた経験から理解できる部分もあり始めました。エンラボ事業の配属になってからは今までの集客方法などを参考にコンテンツや企画を練り直しました。

他広告と比べて約1/3の予算でも成約率2倍のCraftChatに期待
-CraftChatを導入した背景を教えてください

岡部氏:私がエンラボに配属された時にはすでにCraftChatが導入されていましたが、過去2回の集客実績などを見て確実に集客から受講まで実績があがっているのがCraftChatでした。他の媒体と比べて約1.5倍〜2倍の成約率でした。

-導入の際にCraftChatにどんな効果を期待しましたか

増野氏:今の消費者にフィットする広告や情報の提供を素早く行える事。近年の消費者は情報を常に集めて得られるレスポンスの速さを重視しています。消費者が知りたい情報に素早くアクセスできるチャットボットは非常に有効だと思い、そこからコンバージョンが伸びることを期待していました。

岡部氏:煩雑なオペレーションや管理業務を効率化し、エンラボの事業運営の中でも企画や説明会などへ注力できるような仕組みづくりができることを期待しました。

-CraftChatはどのように活用されていますか

増野氏:主にMessenger誘導広告を使った受講生の集客に利用しています。集客からチャットへ流入して説明会への申込みまでが主な流れです。また申込みまで至らなかった方に向けて説明会やイベントの案内をプッシュメッセージを配信し、掘り起こしなども行っています。

-プッシュメッセージを活用いただいているのですね

岡部氏:週2回配信していました。説明会の空き情報や日程を主に配信していました。今回の募集である3期の広告に反応してくださった方からのレスポンスが良かったです。結果として配信した方の約10%が、プッシュメッセージに対しての質問や説明会の申込へつながりました。過去来訪者宛にメール配信した際は開封率50%程でしたが説明会申込には繋がっていません。

-10%の反応率は非常に良い数値ですね。送るメッセージで工夫されたところはなんですか

岡部氏:期間や席数が限られてくる事を強調しました。営業的なものではなくリマインドとしてのメッセージだったので、自分自身に課題感を持っていらっしゃる方は説明会だけでも参加しようと思って来てくださいました。それと今までは説明会を行う際に5名〜7名のグループで一度に行っていましたが、今回はより申込者個人へフォーカスするためマンツーマンで説明会を行いました。それも受講申込につながる要因だったと思います。

1枚目:広告クリックでボットとの会話を開始
2枚目:顧客ニーズに合わせた説明
3枚目:会話内で説明会にコンバージョン

リード管理をCraftChatに一元化することで効率化に成功、2倍の効果に。運営2名という限られた人数をどう活かすか
-説明会の申込み後のコミュニケーションはどのように行われていましたか

岡部氏:申込み後もそのままCraftChatのチャット機能で行っていました。緊急連絡や選考案内などでメール・電話を利用する場面もありますが、基本的なコミュニケーションはチャットで完結できます。最初はチャットのみではキャンセルなどが多くなるのではないかと不安だったのですが、申込からの自然な流れでチャットでコミュニケーションが取れました。

増野氏:チャット上で名前は自動で取得できているので、必要最低限の情報のみで、その他の細かい情報を入力しない、あえてシンプルなチャットにしたところも申込者の負担を減らすことができてよかったと思います。

-CraftChatを導入してどのような効果を感じましたか

増野氏:今回はリスティング広告、Messenger広告などの広告のみで集客を行いました。その中でもチャットを使ったMessenger広告の効果は、他の広告と比べても2倍近い効果がありました。特にターゲットがマッチして意欲の高い受講希望者が集まりました。年齢層に偏りがなく、説明会への申込みの無断キャンセルはほとんどありませんでした。SNSを利用した広告が、弊社のターゲットに非常にマッチしていたのではないかと思います。

岡部氏:受講希望者が説明会に来た時の期待値のズレが非常に少なかったのか良かったです。チャットで予めプログラムの趣旨や方向性が説明されていた事、スカラーシップ制度は集客の途中で創設したので、それらの対応を柔軟に行う必要がありました。その際にCraftChatですばやく対応することができたので、短い期間での集客に効果をあげることができました。
また、CraftChatのステータス機能が運用を行う上で非常に役立ちました。申込者の状況をステータス毎にわける事で送るメッセージや対応を臨機応変に行うことができ、少ない人数で運営することを可能にしてくれました。

-一番作業の効率化ができたところはどんなところでしたか

岡部氏:リードの情報と進捗管理の効率化ができました。今までは顧客管理ツールとExcelを使ってリードの進捗管理を行い、一斉のお知らせはBowNowなどを利用し配信していました。そのため情報の管理が煩雑となり、二重にメールを送信してしまったり、管理のための管理を行っていました。そこをシンプルにCraftChatで管理をすることで情報の一元化を行うことができました。
アクションを行うまでのステップ数が少ないもの、シンプルにできるものと減らしていった結果CraftChatでの一元化となりました。

-今後CraftChatに期待すること

岡部氏:停滞しているリードに対しての掘り起こしをもっと効率的に行う機能があるとより効果的なアプローチができると思っています。CraftChatに慣れていない人もすぐに実践できるようなマニュアルがあると嬉しいです。

CraftChatの活用により、集客の成果と効率を向上したエン人材教育財団様。クラフターでは今後もその期待にこたえるべく支援させていただくとともに、細やかなコミュニケーションを通じて引き続き良い関係を築いていきたいと考えております。

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