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Upgrade株式会社アントレユニット独立推進グループ 成田智朗氏(以下、成田氏)にインタビューをさせていただきました。「アントレ」はリクルートが運営する独立の味方で、20年以上「雇われない生き方」を応援しながら日本各地でオフラインとオンラインで価値を発信しています。成田氏には、CraftChatを導入の背景、導入後の効果についてお話を伺いました。
CraftChat導入でイベントへの申込率44%アップ
アントレでは様々な価値を提供していますが、中でも弊社で力を入れておりますのが、独立志向のある人を対象に、たった1日でフランチャイズや代理店ビジネスの基礎知識が無料で学べるセミナーを開催している「アントレ独立アカデミー」です。独立に関するリアルが学べるとのことで、毎回多くの方が受講する人気のセミナーです。
弊社のターゲティングユーザーは各地での「シニア」や「女性」など。一般的にそちらの方々に届けるには、オフラインのマス広告が有効とされており、弊社では電車広告や新聞折り込みなども実施しました。こちらは、広告費用は高いものの、効果はありました。一方で、広告費用が比較的安い一般的なオンライン広告も試しましたが、全く効果が出ず、オンライン広告は断念しておりました。大きな費用をかけずに、効果のあるオンライン広告はないものかと考えていました。
そこで社内申請も通ったCraftChatを導入したところ、開始してすぐに予定していた顧客獲得単価(CPA)を大きくクリアして登録や申込みを獲得できました。
その後の企画でも、他広告と比較してCPA61%削減という結果が出ております。オンライン広告でも申込みはとれるのだと実感できました。加えて、CraftChatはFacebookでの集客が主になるため、既存のマーケティングとも重複せず、顧客を増やすための新しい動線として利用できるというところにも価値を感じています。
CraftChatを通すと、サービスのメリットを自然な流れで提案できるため、ユーザーの理解を得られ最後までコンバージョンしやすいという強みがあります。既存のサイト広告だとユーザーが自分で情報を取得しなければいけないところ、CraftChatだと、相互のコミュニケーションを通して、ユーザーが欲しい内容を提供できるプル型接客ができると思います。
実際に、ウェブフォームでの登録率とチャットでの登録率では、チャット経由での登録率の方が2.3倍高く、項目の多いフォームでもチャットユーザーは登録を完了させる傾向にあるということがわかります。
サービス運営をする上で、オフライン広告だけでなく、オンライン広告での集客は非常に重要になっています。その中でも、CPAの低い広告施策を打ち出すことは簡単ではありません。今回、CraftChatを利用してみてCPA61%削減という結果は、正直驚きを隠せません。予想を上回る結果が得られたこと満足しており、今後も継続的に利用していく予定です。
■参照
アントレアカデミー
https://entrenet.jp/event/index.htm?gn=engnac