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Upgrade「La protein(ラ プロテイン)」は「モテクリエイター」として活躍するゆうこすさんがCanCamと共同開発したプロテインブランドです。今回、Instagramチャットボットを導入いただいた経緯やご感想を「La protein」の企画・販売を行う株式会社Beautydoorsさんにお伺いしました。
『キレイをもっと、手軽に、楽しく。美味しさと栄養にこだわったビューティー・プロテイン。』をキャッチコピーに、「モテクリエイター」として活躍するゆうこすさんがCanCamと共同開発したプロテインブランドです。
「美容のために”あれもこれもしなきゃ”と頑張りすぎず、キレイになることをもっとラクに楽しんでもらいたい。」そんな思いをこめて、「手軽に美味しく飲める女性のためのプロテイン」が開発されました。
導入前よりInstagram運用を強化しており、インスタライブも実施していました。「La protein」を購入するほとんどのユーザーがInstagram経由で認知・購入に至っていたため更なる運用改善が必要でした。そこで知ったのがクラフター社の「ライブコメントオートメーション」でした。ゆうこすさんが登場するインスタライブ配信も導入前より企画していたので、それと連動して活用することで購買数増加を狙えるのではないかと感じました。
商品紹介をしてもライブを視聴中に直接商品リンクを視聴者へ送る手段が無かったため、視聴者は購入するためにライブ後に自発的にその商品を検索する必要がありました。最も商品への興味が高い状態で視聴者がスムーズに購入できる体験を提供出来ないことが購買数増加における大きなハードルでした。「視聴者が最も購入しやすい導線はライブ中に視聴者へDMか何かで直接URLを送ること」だと以前より考えていましたが、視聴者全員へDMで商品誘導を行うことは視聴者人数上の課題や、メッセージ送信制限を受ける可能性もあり現実的ではありませんでした。
やはり、最も商品への興味が高まったライブ視聴中に離脱ポイント無しで視聴者へライブ内で紹介した商品の購入を促進出来る点です。
CraftChatの「ライブコメントオートメーション」ではライブ内に投稿された特定のキーワードを基にユーザーへDM送信をすることが可能です。商品への興味が最も高いライブ視聴中に商品URLを送信して購入導線へ繋げられることは購入数増加に大きく寄与すると感じ、ライブ開始前から期待を寄せていました。
また、Shopify(※1)と連携出来ることも大きなポイントでした。自社ECサイトをShopifyで作成しており、ShopifyとCraftChatを連携することで商品がカゴに入った状態かつクーポンが適用された商品URLを送信出来るので、視聴者の商品検索やクーポン入力の手間を省け体験を向上できると感じました。
※1 Shopify連携の詳細はコチラ:https://www.craftchat.ai/features/shopify
Instagramチャットボットのようなインスタライブと連動して動作するサードパーティーツールの導入は初めてでした。新しい企画を始める時にサービスを使い倒せず継続できないパターンはよくある話だと思ったので、成功できるまで泥臭くスピーディーに改善し続けられる粘り強いサポート支援を期待しており、そちらは期待以上にご対応いただけました。
また、ライブ開催時は参加視聴者が多く活発なため、サーバーダウンや不具合なく動作する安定したサービス・プロバイダーを探していました。Instagramチャットボットを検討する中で、国内で最多の導入実績と運用経験があるCraftChatを選びました。
SNSフォロワー190万人を超えるゆうこすさんが登場するインスタライブで、新しく販売開始する大容量パッケージの認知・売上拡大を目的としたライブで利用しました。
ライブ前半でパッケージについて紹介、中盤で視聴者から寄せられる商品に関するリアルタイムコメントへの質疑応答、後半に「〇〇〇とコメントしてね!」と視聴者に呼びかけ、コメント入力を促し、送信してくれた視聴者にはチャットボットが自動でDMを送信、という流れで配信を行いました。
DMでは「どのお味にご興味いただけましたか?」と視聴者に質問。質問結果に応じて商品URLを出し分け、その商品がカゴに入った状態かつライブ限定クーポンが適用されたURLを送信してすぐに視聴者が購入出来る導線を提供しました。
ライブ配信によってビジネスアカウントに13,000件以上のDMが届き、1ヶ月分の売上を30分のライブで達成することができました。
また、視聴者のうちライブで公開された合言葉をコメントした割合は91.1%と非常に高く、ライブ参加者の購買意欲の高さが伺えました。
チャットボットが対応できない質問はBeautydoorsのチームに通知が届き、有人対応に切り替えてフォローアップすることも可能でした。
チャットボット制作がはじめてでも直感的に作成方法が理解出来るUI・UXで時間をかけることなくシナリオ作成業務に取り組むことが出来ました。また、シナリオ設計のご相談等は随時カスタマーサポートの方に相談することが出来、本番公開までストレスなく進めることが出来ました。
配信当日もライブ配信スタジオにて念の為待機してもらい安心できるバックアップ体制を構築いただきました。
ユーザーが興味を中心に集まり、熱狂的なファンがいるInstagramだからこそコミュニケーションをDMでとって関係値をよりよくしていきたいと考えています。今後はInstagramチャットボットに誘導する広告を活用してユーザーの興味関心を会話で引き出したり、おすすめ商品を提案できるような導線を作っていく予定です。
株式会社KOS 菅本裕子(ゆうこす)さん:
今回の配信では新商品の発表があり、ライブ配信日の12月23日に人が集まるか、売れるかなど不安がありました。ところが蓋を開けてみるとファンの方々がライブに集まって活発にコメントいただき、商品の魅力を伝えつつたくさんいただいた質問に回答しながら楽しく配信することができました。ライブ配信後にBeautydoorsさんとクラフターさんから、1ヶ月の売上を30分で達成できたと教えていただき、少しだけ早いクリスマスプレゼントを視聴者の皆様からいただいた気持ちです。
Instagramは興味で繋がり熱量の高いユーザーが集まる特別なプラットフォームだと感じています。日本で一番モノを売っているライブコマーサーとして、Instagramを私達ライブコマーサーが今後活躍できる場にしたいと思っています。
株式会社Beautydoors 取締役 佐藤 浩輝さん:
ライブ配信は以前から企画し相性が良いと感じていましたが、予想以上の成果に驚いており、類を見ない実績だと感じています。CraftChatによるライブの熱量を損なわないチャットの体験を通して、商品とライブをDMで繋げられたからこそできた企画です。シナリオ設計時にはこまめに運用支援やチェックをいただいた結果、満足いく会話設計ができ、最終コンバージョンも最高の結果になりました。今回の企画ではファンの方々とライブで深いエンゲージメントを図れた上に、ライブ後も商品購買のメール通知が止まない状況でした。Instagramユーザーの熱量が分かり、売上も素晴らしい大変盛況なイベントでチーム一同満足しています。
● ゆうこす(菅本裕子)さんプロフィール
1994年、福岡県生まれ。
アイドルグループを脱退後ニート生活を送るも、自己プロデュースを開始し、「モテクリエイター」という新しい肩書で株式会社KOSを起業。現在はタレント、モデル、SNS アドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍中。InstagramやYoutubeチャンネルで紹介するコスメなどが完売するほどの影響力を持ち、SNSフォロワーは190万人以上。
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