【CSHACK女子部セミナー参加】リモートワークにおける社内コミュニケーション
1はじめに
いよいよ寒さも本格的になってきましたね!
弊社(株式会社チャットブック)はフルリモート体制なので、出勤ギリギリまで布団にいられます(笑)
リモートワークといえば、「社員同士のコミュニケーションがとれていない」「自宅でひとりだと集中できない/時間管理ができない」というお悩みを抱えている方も多いと思いますが、皆さんの会社ではいかがでしょうか?
さて、先日私は『CSHACK女子部』というオンラインイベントに参加し、リモートでの社内コミュニケーションについて、各企業が抱える課題と取り組みを聞いてきました!
この記事では、私が本イベントで聞いてきた各企業の取り組みと、コロナ以前からリモートワークを取り入れていた弊社で実践していることについて紹介したいと思います!
2CSHACK女子部で聞いてきた各企業の取り組み
イベントでは、リモートワークでよりよい働き方を実現する為に取り入れている施策を、freee株式会社様、株式会社ペイミー様、コミューン株式会社様、GMOペパボ様に共有していただきました。
具体的な取り組みとしては、
①毎日の雑談TIMEの推奨
②オンラインランチへの補助
③社内イベントを中止せず、オンライン開催
④月一回「あえて褒める会」&MVP発表会
⑤毎日の「朝会&夕会」でリズム作り
→夕会では、各自の一日を「達成感」と「疲労感」で振り返る
⑥他部署の業務を代行
→他部署業務の理解促進、コミュニケーションの活性化
⑦細かいタスク共有
⑧性格診断で社員同士の相互理解を促進
⑨Slackの呟きチャネルで社員の興味関心を共有
などがあり、どの企業もかなり工夫をしてリモートワークの体制を作りあげていることが分かりました。
特に雑談の時間を設けている企業様が多く、社員同士のコミュニケーションの量はリモートワークにおいても重要であると感じました!
3チャットブックで実践していること
チャットブックには、海外在住のエンジニアも在籍しており、コロナ以前からリモートワークを取り入れています。そのため、リモートでも積極的にコミュニケーションをとれるような体制が整っていて、離れていてもあたたかい雰囲気で仲良く働いています!
私自身、入社日に出勤して以来一度もオフィスに行っていませんが、自室にひとりでいても、弊社メンバー全員で一緒に頑張っているという感覚を持って働けています!
具体的に弊社で工夫して行っていることは、
・毎日の朝会と午後のSales MTG
→日本メンバーでタスクの進捗やブロッカーの確認、雑談
・週一回全社MTG、Coffee Break Time
→海外メンバーも交えて進捗確認、雑談
・業務中はずっとDiscordに接続
→いつでも誰にでも話しかけられる状況作り
特に、Discordを利用した働き方はチャットブック独特だと思いますが、業務中いつでも気軽に他の社員に話しかけることができ、返事もすぐに返ってくるので、よりオフィスに近い感覚で働けておすすめです!
4イベント参加後に取り入れたこと
今までも、弊社は様々な工夫をしてよりよいリモート体制を構築してきましたが、『CSHack女子部』参加後、新たに、
⑧性格診断で社員同士の相互理解を促進
⑨Slackの呟きチャネルで社員の興味関心を共有
を取り入れてみました!
まず、⑧性格診断で社員同士の相互理解を促進 では、「16Personalities性格診断テスト」という共通の診断ツールを用いて性格診断をし、自身の性格タイプをSlackのプロフィール欄に載せました!また、SlackやDiscordなどでそれぞれの診断結果について話し、相互理解を深めました!
その結果、他の社員の思考の方向性や強みなどを知ることができ、より円滑なコミュニケーションや効率的な業務につなげることができました!
リモートワークをする中で、テキストや声だけのコミュニケーションだと、対面で話すよりも相手の感情が読みにくいと感じることはありませんか?
お互いの性格タイプを知ることで、どういった言葉を使えばうまく伝わるのか、相手の発言にはどういった意味があるのかなどを推測しやすくなり、説明不足や誤解が減ったと思います!
また、ある社員は、他の社員の性格タイプを把握し、業務の種類によってそれぞれ向いてそうな人にアドバイスを求めるようにしたところ、良いフィードバックを得られたと喜んでいました!
各々の結果に対して、当たっていると感じる人もそうでない人もいましたが、それについて社員同士で話すところまで含めて、意味のある施策だったのではないかと思いました。
弊社では、日本メンバー9人のうち、タイプがひとりも被りませんでした!
それぞれがそれぞれの強みを持って頑張っています!
ちなみに私は建築家型(INTJ)と出ました!女性でこのタイプはかなり珍しいらしいです。
自身で試してみる分にも、自分の特徴、強みや弱みが分かって、今後の働き方に生かせると思います!
次に、⑨Slackの呟きチャネルで社員の興味関心を共有 では、弊社の社内用Slackに新しくチャネルを作り、業務に関係ない雑談をTwitterのように呟く場を作りました。
それぞれ、今欲しいものや仕事のお供のお菓子などについて、業務の合間にゆるゆる雑談をしています。
これを取り入れたことで、他の社員の仕事以外の一面を知ることができ、以前より話しかけやすくなった気がします!
この施策の効果をもっと実感するにはまだ時間がかかると思いますが、個人的には、デキる先輩社員の人間味のある一面(笑)が見られて、少し親近感が湧きました!
『CSHack女子部』でも学びましたが、コミュニケーションの量はリモートワークにおいて特に重要なので、これからも積極的に活用していこうと思います!
5まとめ
今回は、リモートでの社内コミュニケーションについて、様々な施策を紹介しました!
皆さんの会社でも、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?
積極的にコミュニケーションをとり、よりよい働き方を実現させましょう!
また、リモートワークに関連して、
オンラインでの営業活動をご検討の皆様へ
株式会社チャットブックでは、オンラインでの集客、顧客対応を自動化する『ChatBook』というチャットボットサービスを提供しています。
新規リード獲得から育成までをAIが自動で対応し、CVRの向上や販促活動の効率化を実現します!